長く付き合っていると付き合い始めた時のような新鮮さを感じなくなったり、
倦怠期ってありますよね。
そんな倦怠期を乗り越えられなくて振ったものの、後悔してしまった
という人に読んでいただきたい私の体験談です。
倦怠期を乗り越えられなくて元彼を振ったけどやっぱり後悔！！
私と元彼が初めて出会ったのは
約１年前。
ある日同僚に飲み会に誘われ、
たまたま暇だったので
参加することにしました。
私はお酒があまり強くありません。
ですがそういった場にいることは
好きだったので、
お酒が飲めなくても
十分楽しめていました。
そこで私は同僚の友達だという
一人の男性と意気投合し、
とても仲良くなったのです。
彼もあまりお酒が飲めないそうで、
私たちはソフトドリンクを片手に
いろんな話をしました。
そして程なくして
私たちは付き合うことになりました。
お互いお酒が弱いことの他にも
私たちには共通点が多く、
彼は一緒にいてとても
居心地の良い存在だったのです。
それからしばらくして
付き合い始めてから3か月ほど経った頃。
よく恋愛では
「３のつく周期で危機が訪れる」
なんて言われたりもしますが、
まさにその３か月目にして
私たちに危機が訪れたのです。
そう、“倦怠期”です。
付き合い始めた当初の
気持ちの盛り上がりが最高潮だった分、
ちょっと落ち着き始めた頃になって
マンネリを感じるようになってしまいました。
一緒にいても
はじめの頃のような
楽しみやワクワク感が
薄れてきている自分がいたのです。
そして自分の気持ちに気付くと共に、
彼からも同じような空気感を
感じていました。
しかしお互いにそのことについて
言及するわけでもなく、
なんとなく月日が流れていきました。
この時にお互い何を考えているのか？
些細なことでも
話をしていれば
何かが変わっていたのかもしれません。
しかし、
こんなに冷めた倦怠期を
乗り越えるのは無理！
そんな私の勝手な思い込みから
ろくに話し合うこともしませんでした。
そして彼の気持ちを確かめることもせず、
このままの気持ちで付き合っていくのは
無理だと思ってしまった私は
彼の事を振ってしまったのです。
この時元彼は、
ちょっとお互い距離を置いて
考え直さないかと
提案してきました。
ですが私の頑固な性格が譲らず、
その提案を受け入れることもなく
そのまま別れることになったのです。
しかし元彼を振ってから
しばらくすると、
おかしなことに徐々に後悔の気持ちが
生じてきたのです。
あの倦怠期で冷めたと思っていた感情は
一時的なもので、
なにも振ることはなかったのではないか？
自分から振ったくせに、
元彼がいない寂しさを
日に日に実感しているのです。
元彼を振った時に言っていた
彼の提案を思い出し、
私は半ば衝動的に元彼を振ったことを
激しく後悔し始めたのでした。
倦怠期で一旦別れた元彼と復縁するには？
元彼を振ったことを後悔し始め、
できればもう一度復縁することは
出来ないだろうか？
そんなことを思い始めた私は
一旦別れた元彼と復縁する方法を
探すことにしました。
友人に相談したり、
ネットで復縁するための
様々な方法を調べる日々が始まりました。
その中で見つけた方法を
いくつかご紹介します。
“振ったことを謝罪して
復縁したい気持ちを伝える“
“すぐに連絡するのはＮＧ！
しっかり冷却期間をおいてから
他愛もない話で連絡してみる“
“自分磨きをして
外見も内面も魅力的な女性になる“
しかし友人に相談した時には
「こっちから一方的に振ったのだから、
今さら復縁したいと言っても
虫が良すぎる」
こんな厳しい意見もありました。
やはりこちらから振ってしまったので
復縁出来る可能性は低いのかな…
そんな事を思って
落ち込んだりもしました。
電話占いをしてみたら・・・
さらに復縁の方法を調べるだけではなく、
プロの意見も聞きたいと思った私は
以前から気になっていた
電話占いもやってみることにしました。
そこでは
「この機会に自分の言動を
しっかりと見つめ直すことが大切」
「きちんと謝罪し、
成長した姿を見せれば
復縁の可能性はある」
と言われました。
別れ話の時に
元彼が「考え直さないか」と
言っていたことに
かすかな希望が見えるということでした。
こうして様々な情報を得た私は、
元彼と復縁するために
自分に出来ることをやってみよう！
そう思い、
前に進むことを決意したのです。
倦怠期には冷却期間が大事！私はこうして復縁出来た！
私が元彼を振ってしまったのは
倦怠期が原因だったけれど、
それは決して
嫌いになったわけではなかったのです。
いなくなって改めて元彼の大切さに気付けた私。
この経験がなければ
そのことにも気が付かなかったかも
しれません。
しかし今回このような経験をして
何事も突発的な行動は良い結果を招かず、
やはり距離を置くことは
大事なのだという事を学びました。
そしてこの期間を無駄にしないために、
私は自分磨きを頑張ることにしました。
今まで以上に自分の性格を見つめ直し、
そしてもっと魅力的な女性になれるようにと
おしゃれに気を遣うようにしました。
毎日元彼を振ってしまった事を
後悔していた毎日は、
とても暗く
落ち込んだものでした。
しかしその後悔の気持ちに固執しすぎず、
他のことに目を向けて
毎日を丁寧に過ごすことを
心がけました。
すると次第に
生き生きと日々を過ごせている
自分がそこにはいたのです。
こうして元彼と離れている間に
外見も心も
ひと回り成長することが出来ました。
今の自分なら
元彼ときちんと正面から
向き合うことが出来る…！
元彼に連絡を取って
返信が返ってくるとは限りません。
ですが私は
やらなくて後悔するよりも
行動したうえで後悔するほうがマシだ！
そう思い、
意を決して
元彼に連絡を取ってみたのです。
すると嬉しいことに
元彼から返信が返ってきました。
ここであまり積極的になりすぎては
元彼が引いてしまうかもしれません。
ですので他愛もない会話をしばらくした頃に、
さりげなく会いたいと思っていることを
伝えてみたのです。
そしてその後元彼に会うことができたので
あの時に振ったことをきちんと謝罪し、
「あなたの言う通りにすればよかった。
後悔している。
同じ過ちは繰り返さないから復縁したい。」
こうして今私が思っていることを
伝えました。
するとなんと！
元彼もまだ
私のことを好きでいてくれたようで、
見事私は復縁に成功したのです！！
誰にでも訪れる可能性のある
倦怠期。
自分の気持ちが分からなくなったときは
早急に答えを出すのではなく、
一旦距離を置いてみると
乗り越えられることもあるでしょう。
そしてもし別れてしまっても、
自分を見つめ直すチャンスだと思って
前向きに考えてみてください。
そうすることで
復縁できる可能性もあります。
そしてもし仮に復縁出来なかったとしても、
自分に自信を持っていれば
また素敵な出会いがきっと訪れるはず！
倦怠期を上手く乗り越えて
楽しい毎日を過ごしましょう！
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