元彼から久しぶりに連絡がきた!その意味は?
別れてから、ずっと連絡を取っていたなかった元彼から、1年ぶりに連絡が来た。
そんな状況を経験したことがある方は、多いのではないでしょうか?
別れた理由にもよりますが、なかなか無視することはできませんよね。
私の場合、振ったのは私だったのですが、嫌いで別れたわけではなかったので、
別れた後も元彼を忘れるのに苦労をしました。
なので、元彼の連絡を無視することはできず、それどころか
付き合っていた頃の元彼に対しての気持ちが蘇ってきて、復縁したいと思いました。
でも、元彼が1年ぶりに連絡をしてくる意味ってなんだと思いますか?
この記事では、男性が久しぶりに連絡をしてくる心理を
「1年ぶり」「3年ぶり」「5年ぶり」と期間別に分けてまとめていこうと思います。
元彼から1年ぶりに連絡が来た!その意味は?
まずは、男性心理を知るきっかけになった私の体験談から話していきます。
私と元彼は4年ほど付き合っていました。
元彼と付き合ってからは、もちろん喧嘩もたくさんしましたが、
色々なところに行き、たくさんの時間を共有してきました。
ずっとこの気持ちが続くと思っていたけど、
「ずっと」同じ気持ちで、「ずっと」一緒に居られるなんて
思い過ごしでした。
よく「永遠なんてない」と言うけど、その通りだと思いました。
私は段々元彼と付き合っている意味を考えるようになりました。
「別れる理由」がないから付き合っているだけで、もうどが好きなのかも
分からなくなっていました。
多分、元彼がいることが当たり前になっていたんだと思います。
そして、私は元彼を振りました。
当たり前だと思っていた日常から、元彼がいなくなったんです。
最初のうちは自分から振ったこともあって、友達と遊びまくったり、
仕事を頑張ったりと恋愛以外の何かに没頭することが多くなりました。
ただ、1ヶ月もしないうちに、元彼を振ってしまったことを後悔し始めました。
それからは元彼を忘れるのに苦労しました。
後悔の連続で、元彼のことを一生忘れられないんじゃないのかと。
そう思うほど、後悔をしました。
過去に戻って、自分の過ちを正したいと思う日々が続きました。
そんな私を見かねた友達が、色々なところに連れて行ってくれました。
平日には仕事をして、休日には友達とお出かけ。
元彼のことを考える時間もないほど、忙しい毎日で少しずつ元彼のことを忘れていきました。
そんな日々が続いていたある日、なんと1年ぶりに元彼からの連絡が来たんです。
これには私も動揺せずにはいられませんでした。
どんな気持ちで連絡してきたのか想像もつかなかったです。
なので、この意味をネットで調べまくりました。
すると、1年ぶりに連絡をしてくる理由で1番多いのは、
「友達として久しぶりに話したくなった、会いたくなった」らしいことがわかりました。
恋愛のほとんどは、友達からのスタートなので
ただ単に近況が気になったということです。
あくまで1番多い理由がこれというだけなので、全ての人にこれが当てはまるわけでは
ないですが、元彼は「どうしてるかなと思ったから」と言っていました。
正直、このネットの結果を見て私はガッカリしました。
というのも、私は元彼が私と同じ気持ちで復縁したいと思って、
連絡をしてきたと思い込みたかったのです。
なので、どうしたら良いのかわかりませんでした。
私は元彼を振った身なので、どうしても「復縁してほしい」と言う言葉を
伝えることができませんでした。
でも、そんなのは元彼を思いやったふりで、
結局は自分のプライドが高かっただけなんです。
それ以降、私は元彼と会うことはなくなりました。
そして、また、後悔の日々が始まったのです。
3年ぶりに元彼から連絡がきた!その意味は?
別れてから3年、復縁の2度目のチャンスが舞い込んできました。
連絡を取っていなかった元彼から、お誘いが来たんです。
いきなりでとても驚き、何がなんだか分からない状態にいた私ですが、
「このチャンスを逃すことが1番ダメなこと」
それだけは理解していました。
元彼の連絡はご飯の誘いで、迷わず行くことを決めましたが、
3年ぶりに連絡が来たことに動揺が隠せず、
数々の疑問が、頭の中で無限ループされていました。
「たまたまご飯を一緒に食べる相手に選ばれただけ?」
「連絡をしてきたことに何の意味もないの?」
私が疑問に思っていたことに共通していたものは、
「3年ぶりに連絡をしてきた元彼の心理」とその意味です。
別れてから「1年ぶり」は
「友達として久しぶりに話したくなった、会いたくなった」でしたが、
別れてから「3年ぶり」ならどう変わるのか?少し気になりませんか?
そこで、またネットで調べてみたのです。
すると「別れてから3年ぶりは冷却期間」と呼ばれていることを知りました。
「冷却期間」とは、感情的対立をしずめて
事態を落ち着かせるために置く期間のことをいうそうです。
なお、恋愛においての「冷却期間」は、別れてから一切連絡を取らない期間のことを指します。
そして、「復縁する為の冷却期間」は3年がちょうど良いと言われています。
でも、あなたのイメージはどうでしょうか?
別れてから3年ってすごく長い印象を持ちませんか?
実は、私も最初に知った時は「長すぎて、復縁なんて無理じゃないか」と
思いました。
3年もあれば、気持ちの整理もついて十分に新しい恋に踏み出せそうですよね。
また、恋愛でなくても、仕事や趣味など、没頭できるものが見つかっていれば、
昔の感情に振り回される可能性が低いイメージがありました。
しかし、実際は気持ちが落ち着いたからこそ、
「元恋人のことを思い出しやすい期間なんだ」と感じる機会が多くありました。
出会った当初の、元彼を好きだった自分が再び現れたんです。
別れてから1年後に元彼から連絡をもらった時は、プライドが邪魔をして自分から元彼と連絡を取れませんでした。
しかし、今考えてみればプライドが高かったのもあると思いますが、
単純に元彼への熱量が「再び付き合うほど」には達していなかっただけと思います。
そして、それは元彼も同じだったと思います。
別れてから1年ぶりに連絡をくれた時は、「話したくなった、会いたくなった」などの誘い方でしたが、
3年ぶりは「◯日にご飯行かない?」「この日は空いてる?」と何回も誘いの連絡をくれました。
人の心理って本当に面白いですよね。
それから、私は元彼と何回かご飯に行き、復縁をしました。
3年という冷却期間を経たからこそ、今ではいい距離感で付き合えています。
元彼から5年ぶりに連絡が来て・・・その意味は?
先ほど私は「3年が復縁にはちょうどいい」と書きましたが、
では5年経ったらもう復縁の可能性は少ないのでしょうか?
実は、私別れてから5年ぶりも体験しているんです。
なので、最後に5年後に連絡をしてきた彼の心理についてお伝えしたいと思います。
別れてから5年後に連絡をしてきた昔の彼氏Aは、
完全に「一周回って戻ってきた人」でした。
彼氏Aは私と別れてから、5年のうちに5人の女性と付き合っていました。
そんな彼氏Aの状況をSNSでちょくちょく見ていたので、
「遊びまくっているな」という印象でした。
しかし、彼氏Aが連絡をくれた時にはお互い30歳が近づいていたので、
正直焦りでいっぱいな時期でした。
親からは「相手はいないの?」と聞かれるし、友達は結婚ラッシュだし・・・。
なので、一時期は一緒の時間を共有していた彼氏Aからの連絡は嬉しかったです。
ただ、彼氏Aの心理に感じるのはやはり
「遊びまくって元の場所に帰ればなんとかなる」でした。
「彼氏Aと復縁すれば、とりあえずは親から何も言われなくなるしなあ」と考える自分と、
「そんなので付き合っても別れがくる。新しい恋に進まなきゃ」と思う自分。
もう自分ではどうすればいいか分からなくなっていた時、ネットのある記事を見つけました。
そのタイトルは「別れてから5年後に連絡してくる意味と彼の心理」でした。
その記事にはこうありました。
「別れてから5年間っていうのは、あなたと別れてから違う人と付き合って別れたりと、違う恋愛をする期間」
そして、5年後には「ああ、やっぱり最初の人だったんだ」と安定を求めたくなるものなんです。
それが男性心理なんですって。
私はこの記事を見て、私が実際感じていた感覚は合っていたんだなと自信を持てました。
それから数日後、私は彼氏Aとの連絡を一切絶ちました。
私は、この選択に全く後悔をしていません。
なぜなら、その時連絡を絶っていなかったら、今の彼との関係はないからです。
今回のことを通して、別れてから経った日数によって、どれだけ男性心理が違うのかの意味を知ることができました。
そんな私の記事が、あなたのこれからの恋愛をよりよくすることを願っています。
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