今までの人生で1番長く付き合った彼。その彼との仲がギクシャクしてきたかなと
思ったいわゆる倦怠期に別れたいと彼に言われました。
彼女として私のプライドと気持ちはズタズタになりました。
そんなどうしたらいいか分からなかった私の解決方法を
お教えしたいと思います。
倦怠期に彼からの別れ話！だけど別れたくない！！
まだ好きな彼氏から
別れ話を切り出された！
そんな時
あなたならどうしますか？
私には長い間
付き合っている彼氏がいます。
出会いは高校生の時。
一緒に遊んでいるうちに
お互いに好意を持ち、
付き合うようになったのです。
まさか大人になってからも
ずっと付き合っているなんて、
当時は想像も
していませんでした。
長い間付き合っていると、
それなりに倦怠期だなと
思う時期も何度かありました。
ですがいつも、
いつの間にか
普段通りの仲に戻っていた私たち。
それこそ長年連れ添った夫婦のように、
私たちは何があっても
大丈夫だろうな。
漠然とそんな思いがありました。
そんな時
たまたまお互いに仕事が
忙しくなってきました。
そして今までにないくらい
会えない時期が
続きました。
忙しさから連絡を取る頻度も
格段に減っていたのです。
ですが私は
そこまで寂しさを感じておらず、
だからと言って冷めたわけでもない。
あぁまた倦怠期かな。
なんて思っていたのです。
するとそんなある日
たまたま二人の予定が合い、
久しぶりに会うことになりました。
いつも通り何気ない会話をし、
ランチを食べていた時。
突然彼氏から
こんな事を言われたのです。
「別れたい」
と。
私は一瞬彼が何を言っているのか分からず
フリーズしてしまいました。
私の頭の中には
別れるという概念が一切無かったので、
いきなり別れたいと言われても
頭が全く整理できません。
とりあえずやっとの思いで
どうして別れたいのか
理由を聞きました。
すると彼は、
最近倦怠期で
私のことを好きなのかどうか
分からなくなった。
と言うのです。
それにしても
そんな理由でいきなり
別れ話は急すぎない！？
今までだって
何度も倦怠期はあったけど
乗り越えてきたのに…
私は何も言えず、
しばらく沈黙が続きました。
私があまりに返事に戸惑っている様子を
見兼ねたのか、
また連絡すると言って
彼はその場を去っていきました。
それから私は
延々と彼のことばかりを
考えていました。
私は彼のことが好きだから
別れたくない！！
でもここで別れたくないと言っても
彼を困らせてしまう。
だからと言って彼の別れ話を
あっさり受け入れるのは
絶対に納得がいかない。
では距離を置くのは？
しかし別れたいと言っている彼に
距離を置くこと提案したところで、
彼の気持ちが固まっているのであれば
受け入れてもらえるかどうか分からない。
そうやって自分で考えているだけでは
埒が明きません。
私は何か良い方法はないかと
調べてみることにしたのです。
別れたいと言われたけど別れたくない！彼女はどうしたらいい？最適な方法は？
自分の頭の中だけでは
この別れ話をどう解決すればよいのか、
良い方法が分かりません。
そこで私は様々なところから
情報を得ようと考えました。
まずはネットで調べてみることに。
別れ話をされたけど、
別れたくないときに
するべき行動とは？
するといろいろなアドバイスが
見つかりました。
まずは素直に
別れたくないという気持ちを
伝えることです。
ですがここで注意したいのは、
しつこく言ったり
泣いて縋るようことはNG！
相手をさらに
冷めさせてしまうことにも
繋がりかねません。
そして次に見つけたのが、
理由をしっかり聞いて
改善策を考える！
他にも
一旦距離を置いてお互い冷静に考える
などの意見がありました。
さらに私は
占いが大好きだったので、
電話占いもやってみました。
プロの占い師にからの
助言でも
「別れたくないというあなたの気持ちは
伝えるべき。
しかしこの時に絶対に感情的になってはダメ」
このようなアドバイスを受けたのです。
私はネットで調べたり
占いで言われたことなどから
自分の気持ちと向き合いました。
そして別れずに済む方法を
ひたすらに考えたのです。
それから友達にも
相談しました。
するとやはり
別れたくないなら気持ちを伝えて
彼にまた好きになってもらえるように
頑張れ！
と応援してくれる友達もいれば
自分を好きでいてくれない相手を
無理に引き止めて付き合っていても
幸せにはなれないよ
なんてことも言われました。
確かに別れたいと思っている相手と
一緒にいても
お互いのためにならない…
やはりここは
別れ話を受け入れるしかないのか？
そんなことを思っているうちに
私はマイナスなことしか
考えられなくなっていたのでした。
冷却期間をおいたら彼の気持ちが戻ってきてくれた！
私は彼に別れ話をされてから、
彼のためにも
受け入れるべきなのではないか？
そう思っていました。
ですが考えれば考えるほど
楽しかった思い出が蘇り、
やはり彼のことが好きだという気持ちが
膨らんでくるのです。
彼に別れたい理由を聞いた時、
倦怠期で気持ちが
分からなくなったと言っていました。
だったらやはり
一度私から離れて冷却期間をおいて
冷静に気持ちを整理してもらえないだろうか？
そう思ったのです。
それでもし完全に私への気持ちが
無くなったと言われたら、
それはもう諦めるしかない。
ですが離れることで
やっぱり私が良いと
思ってもらえれば、
この倦怠期は乗り越えられるかもしれない…！
それから彼からの連絡があったタイミングで、
私は別れたくないと思っていることを
伝えました。
そして
「倦怠期で気持ちが分からなくなったのなら
一度距離を置いてみてはどうか？」
と提案したのです。
すると彼は
一旦冷却期間を設けることを
受け入れてくれました。
しかしこのまま自然消滅してしまうことは
絶対に避けたかった私。
ですので期限を設けて
私たちは距離を置くことにしたのです。
それからしばらくして
冷却期間を終える時期が
やってきました。
離れていた間、
別れたくないという
私の気持ちは
変わらないままでした。
この冷却期間を過ごした後、
彼はどんな答えを出すのか…
想像するだけで
ドキドキが止まりませんでした。
そして約束をしていた日。
久しぶりに私たちは
再会しました。
そしてしばらく続いた沈黙の後、
彼はこう言ったのです。
「離れてみて冷静に自分の気持ちが
整理できた。
やっぱり一緒にいたい」
そして別れたいと言ったことを
謝ってくれたのです。
私は安堵と嬉しさのあまり
今まで抑えていたものが
一気に溢れ出し、
彼の前で号泣してしまいました。
長い間付き合っていると
誰にでも訪れる可能性のある倦怠期。
もし冷めてしまったのかのも？
最近マンネリだな…
そんな時期が来たら、
一度距離を置いてみるのも
良いかもしれません。
離れることで
改めて相手の良さを
再確認することができるはずです。
上手く倦怠期を乗り越えて
幸せな毎日を過ごしましょう！
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